こころ 社会

おまじない

「おまじない」

 

🐻
「”お呪い”、何て読むでしょう。」

 

🐥
「おのろい。」

 

🐻
「違います。”のろい”に”お”を付けても、誰も喜びません。」

 

🐰
「おそろい?」

 

🐥
「いやです。そら先生🐹なら良いです。」

 

🐰
「何の話をしてるのよ。別に私でも良いでしょ。」

 

🐻
「正解は、”おまじない”と読みます。」

 

🐥
「”おまじない”なんですね。いつも平仮名で使っているので、分からなかったです。」

 

🐰
「そうなんだ。読み方が分かったし、今日はこれで終わりね。」

 

🐻
「終わりません。これからが本題です。”降りてくる”とか”降りてきた”とか思ったことはありませんか。これは、おまじないです。おまじないは、神仏や神秘的な力を持つ人が起こす現象です。白魔術や黒魔術などの呪術のことです。」

 

🐰
「人智を超えた、不思議な力ってことね。」

 

🐻
「そうです。例えば、小さいときに転んでケガをしたら、お母さんが、”痛いの痛いの飛んでけ〜!”って、おまじないをかけてくれたら、不思議と痛みが和らいだことはありませんか?」

 

🐰
「飛んでいかないわよ。痛いものは痛いでしょ。」

 

🐥
「飛んでいきますよ。私、この間、冷蔵庫にあるむぎちゃん🐔のプリン食べようとしたら、扉に手を挟んで、」

 

🐰
「何をサラッと自白してるのよ。」

 

🐥
「むぎちゃん🐔に、”手を挟んで痛いです”って言ったら、むぎちゃんが、”痛いの痛いの飛んでけ〜!”って、おまじないをかけてくれて、不思議と痛くなくなりました。」

 

🐰
「冷蔵庫が止めてくれたんじゃない。食べてたら、大変よ。」

 

🐻
「プリンの話は置いといて、おまじないは、効く人と効かない人がいます。その違いは、信じているか信じていないかです。はな🐥は、痛みが飛んでいくと信じていたので、おまじないが効いて、痛みが和らぎました。みみ🐰は、そんなもの効かないと信じているので、痛みが和らぎませんでした。つまり、思った通りになります。」

 

🐰
「そら🐹に、”痛いの痛いの飛んでけ〜!”なんて言われたら、冗談言ってないで、早く処置を手伝ってて思うわよ。」

 

🐥
「信じてないから、痛いんですよ。」

 

🐰
「たしかに、私が子どものときなら、痛みが和らいだ気がするけど、大人になるとね…。」

 

🐥
「みみちゃん🐰にも、純粋な時代があったのですね。」

 

🐰
「なんで過去形なの。いまも純粋よ。」

 

🐻
「みみ🐰のように、子どものときは信じていたけど、大人になると子供騙しと思う人は少ないと思います。しかし、おまじないには、黒魔術や白魔術に並ぶくらいの力があります。効きます、怖いくらい効きます。エネルギーが強すぎて、理解できません。」

 

🐥
「おまじないって、強力なんですね。」

 

🐻
「おまじないはとても強力です。痛みを和らげたり、相手を癒す力があります。信じることで、信じられないくらいのパワーが出てきます。」

 

🐥
「だったら信じて、その力を使ったほうが良いですよね。」

 

🐻
「信じているところに、人智を超えた力が降りてきます。”おまじないなんて子供騙しだ”なんて信じないと、何も降りてきません。みみ🐰は、子どものときを思い返して、そのときの純粋に何かを信じる気持ちを思い出してみてください。」

 

🐰
「まぁ、そうね。頑張ってみるわ。」

 

🐻
「はな🐥は、他の人のものを勝手に食べようとしないように反省してください。」

 

🐥
「……、はい。」

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