社会 自己変革

ドリームキラー

「ドリームキラー」

 

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「夢を叶えたいと思ったら、周りに夢を否定するドリームキラーを置かないことが一番大事です。はな🐥ちゃんが、お花屋さんをオープンしたいなら、はな🐥ちゃんの周りに、『開業するなんて無理だよ、上手くいかないよ。』なんて考える人には要注意です。」

 

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「夢を否定したり、否定までいかなくても、後ろ向きな考え方をする人も含みますか?」

 

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「そうです。開業したことがない人ばかりの場所にいたら、『開業なんか、誰でもできるもんじゃないよ』という考えになっていくと思います。良くも悪くも、いろんな影響が自分のところに来ます。なので夢を叶えたいと思ったら、周りに夢を否定するドリームキラーを置かないことが一番大事です。」

 

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「私のことを考えて止めてくれる人もいるような気もします。そういう人もドリームキラーになりますか?」

 

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「とても良い質問です。その夢を否定するドリームキラーには2種類いて、悪意ありの人と悪意なしの人がいます。まずは、悪意がある人です。」

 

⭐悪意ありの人

 

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「例えば、部下が会社を辞めて独立したいと言ったときに、上司は自分のマネージメントスキルが疑われて評価が下がってしまうかもしれないという思いで、強引にでも引き止めていたら、これは悪意ありです。敵意とはちょっと違って、自分のために部下の夢を潰さなければという意識なので悪意と呼んでいます。嫉妬によって夢を否定するのも悪意ありと言えます。」

 

⭐悪意なしの人

 

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「そして、はな🐥ちゃんが疑問に思った、本当にあなたのことを心配している人、決して悪意はない人です。例えば、親や友達が『大丈夫なの?』という言葉で引き止めるなどです。一見、悪意ありの言葉の方がドリームキラーで、厄介なイメージがあるかもしれないですが、現実は反対です。一番厄介なのは、悪意なしのドリームキラーです。なぜなら、その人は善意だからです。もっと言うとベースが愛なんです。」

 

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「悪意がないときは、なんか複雑ですね。心配は愛なので、受け止めたくなっちゃうんですね。」

 

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「そうです。悪意だったら、ひどい人だなと言って無視しやすいですが、善意は否定しづらいのです。夢を叶えるという生き方を選ぶのだったら、その愛を無視する選択をしないと、夢を叶える方向には行けません。とても複雑です。」

 

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「そして、何よりも恐ろしいのは、自己否定する自分です。自分がドリームキラーになっていることがあるんです。そしてそのことに、多くの人は気付いていません。『私には無理だ』『あの人と私では違いすぎて、参考にならない』というような、自分自身の中に沸き起こってくるドリームキラーの言葉が一番危険なんです。」

 

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「自分自身が最大の敵ですね。」

 

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「そうです。この自分には無理だという自己否定のは、自己信頼が十分にできていないから起こります。ですので、不十分な自己信頼こそが、最大のドリームキラーだということです。自己への信頼を高めるために何が必要かと言うと、自分を認めて、高めてくれる人のそばにいることです。」

 

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「最初から自己信頼が高い人は別にして、ほとんどの人は自己信頼を下げて下げて、大人になっていきます。だからこそ夢を叶えるためには、ドリームキラーから離れて、逆に応援してくれる人に囲まれて生きていけば、内側からも、自分にもできるという気持ちが生まれてきます。」

 

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「たとえ、あなたの夢を否定する人に出会ったとしても、自分が自分を好きになって、自分を信じられるようになっていれば、また一歩を踏み出せると思います。」

 

🐥
「自分が自分を信じ通せる。そんな自分になれるように頑張ります。」

 

 

⭐参考サイト
鴨頭嘉人 公式サイト カモブログ
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