社会 自己変革

挑戦、挑戦、また挑戦

「挑戦、挑戦、また挑戦」

 

🐹
「やっぱり、挑戦して、挑戦して、また挑戦して。そんな不屈な闘志が大事。」

 

🐥
「挑戦している人って生き生きしていて、輝いてもいますし、人が集まってきますね。」

 

🐹
「そうだな。挑戦する人には、3つの特徴があると思う。」

 

✅特徴①
好奇心が旺盛

🐹
「食べたことのないものを食べてみたり、行ったことのない場所に行ってみたり、会ったことのない人に会ってみたり、とりあえず何かしらしてみるということ。」

 

✅特徴②
常に変化を好む

🐹
「同じことを繰り返す安定した日々も良いが、多少不安定であっても、今までにない新しいことに取り組むこと。」

🐥
「”挑戦=不安定”ですね。」

🐹
「安定より不安定が好きという、ちょっとおかしいかもしれない人。」

 

✅特徴③
根拠のない自信がある

🐹
「失敗するかもしれないという想いが強い人は、やっぱり挑戦しない方を選んでしまう。もちろん失敗する可能性は大いにあるが、それでも、うまくいった時のことを考えてワクワクする!とか、まだ成し遂げていないものに対して、自分ならできるんじゃないか!っていう風に、根拠のない自信があるということ。」

🐥
「そういう人は挑戦する道を選ぶんだなっていう風に思います。」

 

🐹
「挑戦して何か達成しようとすれば、何か失うことは必ずある。全部手放してでも、今後どうなるか分からないけれども、本気で目指したいゴールがあるのなら、挑戦の道を選んでいきたいもの。自分の人生は、チャレンジしかない!そんな人生を歩むからこそ、周りには人も集まってくると思う。」

 

🐥
「チャレンジしている人の周りにいると、心も若々しくなって、何だか躍動感がありますね。」

 

🐹
「今は、世界的に不安定で、先が見えない。でもそんな中でも、チャレンジする人、変化を求める人、一歩踏み出している人、そんな挑戦する人を目指したいもの。世界が不安定なので、その世界に適応しようとすれば、自分も不安定になるのは当然だと思う。それなら、たとえ今が苦しくても、その中で希望の光を見つけ、それに向かってチャレンジしていく不安定さこそ、長期的な視点で考えたら、明るい未来を拓いていくのではないだろうか。」

 

🐥
「そうですね。挑戦、挑戦、挑戦ですね。」

 

🐹
「そうだな。挑戦するときには気を付けなければならないことがある。それは自我と無我。私たちは生まれるときに自我を持って生まれてくる。そして成長とともにその自我を形成していき、自我の拡張が起こる。20~30歳くらい、現代だと30~40歳くらいになってくると、自分はこんな人間になりたいという自我から無我になっていかなければならない。」

 

🐥
「無我?」

 

🐹
「無我とは、自我を捨てて、他の人の幸せのために生きる自分ということ。自我という自己実現から他の人の幸せのために尽くすことである。自分とはこういう人間であると認めたときが自己実現・自己確立の終着点。他人との比較ではなくて、今の自分でいいということを自分で決めたときに自己確立は終わる。自分という人間はああでもない、こうでもないと今の自分に満足できない人ほど自己確立の時期は遅くなる。決してそれは悪いことではないが、どこかで自己実現に見切りをつけ、他人の幸せのために生きる無我の自分になっていかなければならない。若いうちは自己実現のための挑戦が多いだろう。なんか満たされない自分がいて、あんな仕事がしたい、こんな幸せな家庭を気付きたいなど様々な自我があると思う。しかしどこかで「自分とはこういう人間で、これでいいや」と納得できる心境が必要である。若いうちに自己確立ができていないと、年を取ってからも自分はまだまだなのだと自分に納得できずに、自分はこうしたいんだ!という自我があると、とても苦しい思いをするだろう。」

 

🐥
「自分のためから相手のためになっていかなければなりませんね。」

 

🐹
「そうだな。自己確立のために挑戦できるのは若いうちの特権なので、若いうちは色んなことに挑戦してみるべきである。40歳を過ぎてからは、今まで形成してきた自我を捨てて、無我になって挑戦して、他の人の幸せのために尽くしていかなければならない。何のために誰のために挑戦するかが大事である。そして多くの支えがあって挑戦できることへの感謝も決して忘れてはならない。若いうちに、いかに広く人を愛せるかという器を大きくできるかが重要である。」

 

 

 

⭐参考サイト
鴨頭嘉人 公式サイト カモブログ🔥
“挑戦する人の特徴は3つある🔥”

【挑戦する人の特徴は3つある🔥】

-社会, 自己変革

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