タルムードシリーズ️☆第3弾
「難破船と3人の乗客~物語編~」
🐻
【ある時、帆船が嵐に遭って難破しました。
流れ着いたのは、フルーツのたわわに実る島。
船はその島で修理を済ませてから出航することになりました。
乗客は3人(🐹🐰🐥)。
1人目の乗客🐹は、
「いつ修理が終わるかわからない。フルーツを食べるため、島に行っていたら、知らないうちに船が出て、取り残されるかもしれないな。船から降りないで修理を待つのが得策だ。嵐に遭い、何日も空腹だが、島に取り残されるのは避けたい。乗り遅れてしまうことを、何よりも避けたいので、フルーツは食べすに我慢しよう。」
2人目の乗客🐰は、
「なんなのこの島は。取り残されるのも嫌だし、空腹も嫌だわ。そうだわ。船が見える範囲内でフルーツを食べて、船の修理が終わる様子を見て、修理が終わったとき、急いで船に戻ればいいのよ。たらふくは食べられないかもしれないけど、とりあえず空腹を満たして、フルーツで水分補給もすればいいわね。」
3人目の乗客🐥は、
「そんな簡単に、船の修理はできないはず。修理完了まで時間がかかるから、その間に、島の中まで入ってフルーツをお腹いっぱい食べよう。島の奥には、他のフルーツもあるかもしれない。時間もあるから、とにかくエネルギー補給が大事です。」
🐻
「みなさんが難破船の乗客でしたら、何人目の乗客の行動を取りますか?」